鴻池運輸(株)は4月22日、2017年5月に運営を承継した学校法人翔陽学園 成田航空ビジネス専門学校(千葉県成田市)が、成田国際空港(株)が5月16日に開催する「第1回 成田国際空港ランプハンドリング競技会」に協賛し、同専門学校の「グランドハンドリングコース実習場」を競技会会場として提供するほか、競技会プログラムの一環でグランドハンドリングコースの学生によるトーイングトラクターの走行デモンストレーションを実施する。

なお、KONOIKEグループからも日本空港サービス(株)の社員2名が、当競技会の選手として出場する予定。

同校は2020年4月にグランドハンドリングコースを新設、同年6月には同コースの実習場(校舎+実習地)を構え、高度な専門知識・スキルが必要なグランドハンドリング業務を担う人材の育成に注力していっる。現在、同コースには1年生16名、2年生9名(2022年4月8日現在)が在籍している。

さらに、同実習場は2021年4月より「フォークリフト運転技能講習」を提供する「成田フォークリフト教習センター」としても運営中で、これまで187名(2022年4月8日現在)が受講している。

「グランドハンドリングコース実習場」兼「成田フォークリフト教習センター」
走行デモンストレーション(イメージ)