㈱寺岡精工は、9月13日(水)~15日(金)の3日間、東京ビッグサイト(東京国際展示場)西1~4ホールにて開催される第3回国際物流総合展(INNOVATION EXPO)に出展する。

出展ブースでは、創業以来約100年培った「はかり」の技術とノウハウを生かしたピッキングシステムを業界最多のバリエーションで展示する。さらに、多様化するニーズに応える”ピッキングカート”の新機種を初公開。
ピッキング作業改善を主軸とする総合物流ソリューションで、2024年問題が迫る物流業界の課題解決をサポートする。

●見どころ
「ピッキングカート」を主軸に、さまざまな業種・多くのアイテムに対応する最新のピッキングシステムや、入出庫・ラベリング・出荷作業を改善するシステムを紹介する。

ピッキング作業に関するさまざまな業種・課題に対応

①作業効率化
◆ カウンティングカート(初公開)
初公開となる部品センター向けピッキングカート「カウンティングカート」を展示。従来の計量器内蔵ピッキングカートに軽量アイテム用スケールを新規搭載し、自動車・電気・プラスチック部品など、小さくて軽いアイテムのピッキング・計数・袋詰めを1台で完結する。
ピッキング~梱包までの作業工数削減&精度向上に貢献する。
◆ 電子棚札「InfoTag」連動 3マルチピッキングカート(初公開)
スペースの限られる場所でも活躍するコンパクトタイプの「3マルチピッキングカート」を初公開。ピッキングカートと棚ラベルを電子化する電子棚札(InfoTag)の連動によって、ピッキングや棚卸し作業の効率化を実現する。

軽量アイテムに対応する「カウンティングカート」

② 出荷時間の短縮
◆ 自動採寸計量器「マイクロSMART QBING」
荷物をコンベヤーに乗せるだけで、瞬時に梱包荷姿の採寸・計量・バーコード読み取りを行う。2024年問題解決のカギ"出荷時間の短縮"を実現する。

③トレーサビリティ
◆ カウンティングスケール「DC-450」&入出庫在庫管理システム「IT-MatexⅢ」
「DC-450」で部品・資材・包材・紙類などの計数作業効率化し、「IT-MatexⅢ」でロット別・製造日別に正しく高精度に在庫管理。正しい計数・データ管理によって在庫管理を適正化し、生産性向上・トレーサビリティを実現する。

● 寺岡精工 ロジスティクスソリューション事業部
https://www.teraokaseiko.com/jp/l/logistics/