ゼブラ・テクノロジーズ・ジャパン㈱は、2024年9月10日(火)~13日(金)の4日間、東京ビッグサイト(東ホール)で開催される「国際物流総合展2024」に出展する。
世界的に課題となっている労働力不足を克服していくために、ゼブラ・テクノロジーズは、物流・倉庫業務における資産の可視化やフロントラインワーカー同士の連携強化などデジタル化とフロントライン(現場)の自動化に取り組んでいる。
フロントライン(業務の現場)のデジタル化・自動化の推進に不可欠なソリューションとして、出荷の際の品質検査、製品の判別などを高速かつ高精度に行う固定式産業用スキャナ(FIS)から「FS40」を展示。会場では、FISによるバーコードの読み取り・画像認識・OCR (文字認識) の一括読み取りをデモンストレーションを交えながら紹介する。
マイナス20~50℃に対応する丈夫な造りであるほか、フォークリフトに設置可能な業務用Androidタブレット「ET60」も紹介する。「ET60」は、バーコードの読み取り機能も搭載しており、倉庫の従業員は棚上部のバーコードもフォークリフトに乗ったまま読み取りが可能。また、「ET60」はピッキングの際に指示に基づいた業務の遂行が容易になる。
そのほか、作業負荷の軽減など「労働環境の改善」や店舗、倉庫、製造拠点など全てのポイントにおける「在庫の可視化」、物流・倉庫オペレーションの強化に貢献するスキャナ、業務用モバイル端末、プリンタなどを紹介する。