TOPPANグループは、9月10日(火)～13日(金)の4日間にわたり、東京ビッグサイトにて開催される「国際物流総合展2024」に出展する。TOPPANとしては、同展示会は初出展となる。
「 物流エコシステム構築により、次の時代の物流の在り方をリードする 」をコンセプトに、TOPPANの物流DX“LOGINECT”のソリューションを倉庫DXと配送DXの2軸で展示。さらに、物流データの可視化・分析を加え、次世代の物流エコシステムを構築していく流れを、TOPPANデジタル㈱、TOPPANエッジ㈱、㈱アイオイ・システム(AIOI)の3社で共同出展する。
下記のロボティクス＋データ管理について、各実機の動態展示・デモを実施する。
・GTPソリューション（AGV×3D-プロジェクションピッキングシステム）
・ t-Sort＋仕分けシステム＋Smart Tag書換デモ
・ 温度センサー搭載RFIDタグ＋ハンディーリーダー＋管理システム
・ LOGINECTデータ可視化・分析 データ利活用による物流業務改善の流れについてのデモ
分散倉庫運用を見据えたAdd-On可能でスケーラブルなシステム導入（部分導入/スモールスタート/SaaS）により、効率的に生産性を向上させる。
TOPPANグループの総合力と協業パートナーとの協創により、様々な規模の倉庫で導入調整が容易であり、リアルタイムでの在庫管理や配送の最適化を実現。また、企業の成長に合わせて柔軟に拡張できるため、将来的なニーズにも対応が可能。物流プロセス全体の効率化が図られ、生産性の大幅な向上が期待できる。
TOPPANデジタルは、2023年10月1日に凸版印刷㈱が持株会社体制へ移行し事業を開始。グループガバナンス強化によるグループシナジーの最大化を強みに、提供する商品･サービスにデジタル技術で横串を通し、顧客に寄り添いながら年々複雑化･高度化する課題や社会課題の解決を行っていく。
なお、同時開催の第26回自動認識総合展にも出展を予定している。同展では様々な事例紹介にあわせたRFID等の商材展示を実施する予定。
