伊東電機㈱は、4月9日(水)~11日(金)の3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「第6回関西物流展」において、少ない仕分けシュートで、より多くの方面別仕分けの自動化を実現できるソーティングシステムFMMSを展示する。展示会場とブースNo.は6号館/A5-12。

能力・運用に応じて組み合わせが自由自在にできるので、限られたスペースでも運用に合わせた搬送ラインを簡単に構築でき、生産能力が向上する。
■見どころ
FMMSは9つのMDR式モジュールを組み合わせて構成しており、その組み合わせは自由自在で増設レイアウト変更も簡単。物流現場の様々な作業を短工期で自動化することが可能なシステム。
FMMSの方面別仕分け機能は、「5シュート・10カ所の仕分け」(処理能力: 3,000個/時)を再現したもので、コンテナを全自動で入れ替え、仕掛り中のコンテナを退避させる工夫により、10か所の仕分けには10シュート必要だが、仕分け間口数を1/2にすることが可能。少ないシュート数で効率的な多方面仕分けを実現する。

■究極の静止型MDR式マテハンとは
荷物を載せた機械が大きく動き回るのではなく、機械はその場に留まり小さな動きで荷物だけが効率よく連続で移動する伊東電機オリジナルのマテハン。
伊東電機は、増設・レイアウト変更が可能な「柔軟性」と「拡張性」を備え、即導入・即稼働ができる「短工期型」、そして「省エネ型」で環境に配慮した特長を持ち、さらに従来の「重厚長大」「軽薄短小」システムの良い機能も備えた、「柔・拡・短・省」(じゅうこうたんしょう)のMDR式マテハンで、業界の課題を解決する。

◆MDR式マテハンショールーム「イノベーションセンター」
特別サイトはこちら⇒ https://www.itohdenki.co.jp/showroom.html
◆伊東電機メールマガジン
生産・物流現場の改善情報をお届けする。
こちら⇒ https://sp.itohdenki.co.jp/itohdenki-mailmagazine/