㈱オカムラは、4月9日(水)~11日(金)の3日間、インテックス大阪(大阪市住之江区)で開催される「第6回関西物流展」において、ピース・ケース品向けの自動倉庫システム「ロータリーラックH」と、カゴ車を自動搬送する自律移動ロボット「ORV」を中心に、最新の物流ソリューションを実機デモンストレーションを交えて出展する(オカムラブース:6号館A/A7-52)。

オカムラブースイメージ

「ロータリーラックH」は、関西物流展で初出展となる製品で、各段が独立して水平旋回する独自機構を採用。保管・入出庫・仕分けを1台で行える高能力自動倉庫システムとして注目を集めている。耐震性に優れた構造になっており、冷凍から高温環境まで幅広い温度帯に対応可能な点が特長。製造から流通まで、業種業態を問わず多くの物流現場で活躍するロングセラー製品として高い評価を得ている。

自動倉庫システム「ロータリーラックH」

カゴ車の搬送や整列配置を自動化する自律移動ロボット「ORV」は、物流現場の生産性向上と省力化を実現。中小企業省力化投資補助金(カタログ注文型)の対象製品になっており、導入コストの削減が可能な点も魅力だ。

高密度収納を実現するロボット自動倉庫「オートストア」は、メーカーのサービスパーツ保管やEコマースにおける多品種少量保管など、最新の納入事例や活用シーンを紹介。出展製品ご紹介のほか、オカムラならではの提案で来場者の期待に応える。

左より、自動倉庫システム「ロータリーラックH」、自律移動ロボット「ORV」、ロボット自動倉庫「オートストア」