(公社)日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は、本年9月を「ロジスティクス強調月間」と位置付け、全国的な規模でロジスティクスの意義の普及・促進を図ることを目的に全国的な規模でプロモーション活動の一環として、同月中に東京・名古屋・大阪・福岡で講演会・事例発表会、また展示会を開催する。

ロジスティクス強調月間の実施概要について各催しの詳細は以下の通り。

●ロジスティクス強調月間2022
http://www.logistics.or.jp/propulsion/enhancement/index.html

●ロジスティクス強調月間2022関連プログラム

【1】「ロジスティクス全国大会2022」開催

会期:2022年9月15日(木)、21日(水)、22日(木)
開催形式:集合開催
会場:
(イントロダクションセッション)東京ビッグサイト東展示棟8ホール(東京都江東区)
(DAY1、DAY2)ベルサール神田(東京都千代田区)
プログラム:
(1)イントロダクションセッション(無料)
 これからのロジスティクスのありかたとは? JILS活動を例にご紹介
 野村総合研究所/JILS
(2)DAY1(有料)
【基調講演】アサヒグループが掲げるサステナビリティと経営との統合について
      野村和彦氏 アサヒグループジャパン 取締役 兼 執行役員 事業企画部長

《サステナブルな社会実現のためのロジスティクス》
【事例講演】バンダイロジパル/インフォアジャパン/アスクル

【パネルディスカッション】
(キーノートスピーチ)東京大学
(パネルディスカッション)花王/環境省/トーマツ/ヤマト運輸/早稲田大学/JILS

(3)DAY2(有料)
《2022年度ロジスティクス大賞表彰式/受賞記念講演》
(受賞記念講演登壇企業)ハコベル・TBM/エーディエフ/日立物流/TSUNAGUTE

【特別講演】2024年問題を乗り越えるための働き方~生産性とモチベーションを上げる人への投資と、他業界事例から学ぶ仕組み~
 浜田紗織氏 ワーク・ライフバランス 執行役員 ワーク・ライフバランスコンサルタント

《ロジスティクスのイノベーション》
(キーノートスピーチ)経済産業省
(ディスカッション)エアロネクスト/オプティマインド/経済産業省/CBcloud/コクヨ

※プログラム内容の詳細・申し込み
 http://www.logistics.or.jp/propulsion/enhancement/2022zenkoku.html

【問い合わせ先】JILS総合研究所:fukyu@logistics.or.jp


【2】「中部ロジスティクス講演会2022」開催

会期:2022年9月28日(水)13:30~17:00
開催形式:会場参加・オンライン参加選択形式
・会場:名古屋サンスカイルーム(名古屋市中区)
・オンライン:Zoomウェビナー
プログラム:
(1)開会:中部支部運営委員会 委員長 
(2)紹介:これからのロジスティクスのあるべき姿 JILS
(3)講演1:物流危機を乗り越えるために~ロジスティクス・物流を取り巻く環境変化と山積する課題~
      NX総合研究所
(4)講演2:自動運転の可能性をすべての工場へ~自動運転レベル4による屋内外での無軌道自動搬送~
      eve autonomy
(5)講演3:2024年問題における現状と対応~2024年に何が起きるのか、荷主企業・物流企業それぞれの課題~
      朝日大学
(6)講演4:異業種からの物流業界参入について ~ティーライフの取り組み~
      ティーライフ

※プログラム内容の詳細・申し込み
 http://www.logistics.or.jp/propulsion/enhancement/2022chubu.html

【問い合わせ先】中部支部:chubu@logistics.or.jp


【3】「関西物流改善事例発表会2022」開催

会期:2022年9月7日(水)10:00~15:50
開催形式:会場参加・オンライン参加選択形式
・会場:ホテルマイステイズ新大阪 コンファレンスセンター(大阪市淀川区)
・オンライン:Zoomウェビナー
共催:日本物流資格士会 西日本委員会
プログラム:
(1)開会:関西物流改善事例発表会2022実行委員会 委員長 
(2)紹介:これからのロジスティクスのあるべき姿 JILS
(3)発表1:保管方法・通路幅を見直し、保管効率の向上による原価低減
      アサヒロジ
(4)発表2:物量増加や働き方改革への対応を求められる中、当日配達・発送サービスを維持発展した全方位的改善戦略
      オノマシン
(5)発表3:コンテナデバン時のスキャン作業無人化(コスト対策・人手不足対策・作業者の健康面の改善)
      福助ロジスティクス
(6)発表4:作業実績データを活用した異常管理及び延勤管理の深化による労働生産性向上
      グンゼ物流
(7)発表5:BtoB出庫におけるGASを活用した生産性向上と出庫ミスゼロへの挑戦~RFIDゲートとの併用による新たなGAS運用方法の構築~
      ワコール流通
(8)発表6:次世代社員の活躍で『現場のあるべき姿』のイノベーション実現~DX実践によるデータ活用~
      ハンナ
(9)発表7:出荷用緩衝材のプラスチック資源削減~地球にやさしい出荷への挑戦~
      クボタロジスティクス
(10)特別講演「2022年度最優秀物流改善賞 物流業務部門」
      IEを活用した“ONE TEAM”による全体最適な庫内運営の実践~更なるユニットロードのSHINKAに挑戦~
      NX・NPロジスティクス

※プログラム内容の詳細・申し込み
 http://www.logistics.or.jp/propulsion/enhancement/2022kansai.html

【問い合わせ先】関西支部:kansai@logistics.or.jp


【4】「九州ロジスティクス講演会2022」開催

会期:2022年9月27日(火)13:30~17:30
開催形式:会場参加・オンライン参加選択形式
・会 場:リファレンス駅東ビル(福岡市博多区)
・オンライン:Zoom ウェビナー
プログラム:
(1)開会:九州ロジスティクス委員会 委員長
(2)紹介:これからのロジスティクスのあるべき姿 JILS
(3)特別講演:物流の構造改革・生産性向上に向けた政策の動き~最近の物流政策の動向~
        国土交通省 九州運輸局
(4)講演1:海の高速道路~モーダルシフトの受け皿に~
      東京九州フェリー
(5)講演2:シジシージャパンが進める「パレット物流推進」~PB商品は「4つの物流標準化」を進める~
      シジシージャパン
(6)閉会:九州ロジスティクス委員会 副委員長

※プログラム内容の詳細・申し込み
 http://www.logistics.or.jp/propulsion/enhancement/2022kyusyu.html

【問い合わせ先】関西支部 西日本担当:kansai@logistics.or.jp


【5】「国際物流総合展2022」開催

会期:2022年9月13日(火)~16日(金)10:00~17:00
会場:東京ビッグサイト(東京国際展示場) 東1~8ホール
展示規模:521社・団体/2,597ブース(8月12日(金)時点)
来場登録予定者数:80,000名
入場登録料:3,000円(消費税込)※ただし、招待状・事前登録証持参者は無料

※開催概要、来場事前登録方法
 https://www.logis-tech-tokyo.gr.jp/ltt/

【問い合わせ先】国際物流総合展事務局:logis-tech@logistics.or.jp