㈱ロジスネクストは8月6日、カウンターバランスフォークリフトのラインアップのうち、防爆仕様車をモデルチェンジすると発表した。
モデルチェンジでは、ベース車両を従来のTranser(トランサー)から「ALESIS(アレシス)」に変更。従来車で培われた高い安全性を継承しつつ、高い操作性が好評のALESISにモデルチェンジすることで、オペレーターの快適性をさらに向上させた。
同製品は「ロジスネクスト」に社名変更後、初のモデルチェンジ機種となり、製品ブランドも「ニチユバッテリーフォークリフト」から「Logisnext」に一新し、2026年9月より生産を開始する予定。
同社の防爆仕様フォークリフトに使用している電気機械器具類は、厚生労働省の指定する防爆構造電気機械器具の型式検定(※1)に合格しており、可燃性ガス、引火性液体等の危険物を取り扱う工場や倉庫等、第二類危険箇所(※2)で使用可能としている。
従来の主な使用場所であった塗料・化学品等の製造現場に加えて、近年では半導体、リチウムイオン電池、消毒用アルコール等の製造・保管現場等の物流量が増加しており、3PL(サード・パーティー・ロジスティクス)を含む幅広い業界で防爆仕様フォークリフトの需要が拡大している。ニーズが化学品中心から先端産業へと大きく移り変わっているほか、安全やコンプライアンスへの意識も高まる中、同社は防爆仕様フォークリフトの国内パイオニアとして、様々な物流現場で「安心・安全」の実現に向けて取り組んでいく。
※1:労働安全衛生法 第44条の2
※2:電気機械器具防爆構造規格第1条第1項第17号
●製品名:カウンターバランスバッテリー式フォークリフト ALESIS(アレシス)防爆仕様車

●主な特徴
①安心・安全の追求
前照灯、バックミラー、オレンジシートベルトを標準装備化。従来はオプションだった安全装備を標準化することで、危険物環境下での視認性・操作性を向上させ、より高い安全レベルを実現した。
②オペレーターの快適性を追求
ステアリングホイールを40mm小径化し、パーキングブレーキレバーとキースイッチの配置を最適化。直感的でストレスの少ない操作環境を提供する。
③防爆検定「de2G4」をクリア
制御装置、モータ、灯火器類等の主要電気機器は耐圧防爆構造、バッテリやホーンは安全増防爆構造を採用。爆発等級2・発火度G4に適合した規格品を採用し、危険物環境で求められる厳格な安全基準をクリアしている。
●主要機種のメーカー希望小売価格(標準仕様、当社工場渡し)


