㈱クボタは11月より、同社のはかり事業100周年を記念して開発したデジタルロードセル用指示計「KS-T100」の出荷を開始した。
同社では、これまでの100年の歴史で築き上げた技術を活かし、これからの100年へさらなる飛躍を目指す製品として、“正しくはかることへの原点回帰”をコンセプトに、計量の本質を追求し、開発したシンプルモデルと位置付けている。
●特長
①高輝度VA方式LCD(バックライト付き)を標準装備
・暗所でも高い視認性を実現し、読み取りミスを防止する。
②副表示、ブザーによる誤操作防止
・風袋値、累計値、計量回数を表示し、設定ミスを防止する。
・上下限判定時にブザーで知らせる。
③操作部のアイコン表示による直感的な操作を実現
・電源ON/OFF、零点設定、風袋引き等をアイコン化した。
④再生材料の使用による環境負荷低減
・クボタの指示計として初めて、本体に再生プラスチックを採用し、使用時の消費エネルギー、製品廃棄時の環境負荷を低減する。
・再生材ポリ袋等、環境負荷の少ない梱包材を使用している。
●価格
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●製品に関する問い合わせ窓口
㈱クボタ計装
東京計量機器営業部 TEL:03-3245-3915
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