㈱五常は11月4日、HVLS大型シーリングファン「スマイルファン」の売上が急増し、2022年8月までの1年間の売上が前年同期比135%増となっていると発表した。

倉庫や工場等の天井に取り付け、風を送ることで熱中症対策になるだけでなく、逆回転できる仕組みによって煖房効率を上げることで、電力不足が予想される今冬も節電になると好評を博しているとした。

五常のスマイルファン

スマイルファンは倉庫・工場・体育館などの空調管理の課題を解決する気流発生装置で、気流を作ることで25m先まで心地よい風を届けられ、夏場は冷房がなくても-5℃の体感温度を実現できるほか、湿度や結露対策にも効果的としている。逆回転機能で冬場にも対応可能で、オールシーズンで活躍する。

また、ドライヤー1台分の電力で、扇風機60台と同等の風力を生み出せるため、省エネルギーでの稼働が可能。省電力で空気を大きく循環させるため、結露対策・カビ/サビ対策・臭いの軽減・店舗空調等、様々な現場の悩みを解決するとしている。

同社は全国各地にショールームを用意しているほか、担当スタッフが現場を確認し、最適な提案を行うとしている。

●スマイルファン
https://smile-fans.jp/