プラスオートメーション㈱(+A)は6月9日、自社開発システム「+Hub」を介して次世代型ロボットソーター「t-Sort」と、ロジザード㈱が提供するクラウド倉庫管理システム「ロジザードZERO」が標準連携したと発表した。

これにより、t-Sortを、ロジザードZERO を活用する全顧客がより簡単かつ手頃に利用可能となる。

今回の標準連携では、ロジザードZEROか+Hubに作業指示データをCSV 形式ファイルで受け渡し、t-Sortは+Hubからの指示に基づきブランド・品番・SKU別等に正確に仕分けを行う。

+Aは、t-Sortを中心に2,000台超のロボットを約50拠点の顧客の物流現場で導入しており、ECをはじめとした1,000現場を超えるロジザードZEROのユーザーがt-Sortを活用可能となったことで、より多くの顧客の物流効率化、高度化に貢献する、としている。