(一社)日本物流団体連合会は6月7日、全日通霞が関ビルで今年度1回目となる「ロジスティクスPRグループ2022～物流いいとこみつけ隊～」の全体会合を開催した。今回は、オンライン併用も含め、会員企業の若手社員21名が参加した。
会合では、特に夏に実施される物流業界インターンシップに向けて、スケジュールやプログラムについて検討し、活発な意見交換が行われた。
物流業界インターンシップは東京での開催は今年で9回目、大阪やオンラインでの開催は3回目を迎えるが、新イベントを企画する等、その実施に向けて内容を詰めている。「みつけ隊」は2013年7月に物流連の活動に会員企業の若手社員の意見を積極的に採り入れ、新たな活動領域を拡げるために結成され、その後、同インターンシップ、物流業界研究セミナーのほか、物流連ロゴや英文名称の刷新等、新たな活動やブランド作り等を提案し、実施に繋げている。結成9年となりメンバーが代替わりしつつも、結成当初の精神はそれぞれに引継がれている。
次回は7月の開催を予定している。
