㈱寺岡精工は6月22日~24日の3日間、インテックス大阪で開催される「第3回 関西物流展(KANSAI LOGIX 2022)(ブース番号:A6-31)」に出展する。
新型コロナウイルス感染症の拡大により国内外の物流網にも大きな影響が出ている一方、EC市場はさらに拡大し、流通形態の変化への対応が求められ、同時に深刻な労働力不足の問題にも早急な対応をしなければならず、特に通販会社では、物流倉庫内の商品をいかに素早く正確に出荷のプロセスまで到達できるかが課題となっている状況を受け、深刻な労働力不足や作業ミスなど多くの顧客が直面しているピッキング作業課題を解決するため、“ハカルからはじまる物流改革”をコンセプトとして、ピッキングシステム主軸の最新ソリューションを以下の通り提案する。
●主な展示製品
(1)【ピースピッキング】摘み取り方式(オーダー別)
計量器内蔵ピッキングカートシリーズ(PKGMシリーズ)
同展示会では、過去最多となる5種類のピッキングカートを展示。1オーダーあたりの商品量や作業環境に応じて、顧客に適したピッキングカートを提案する。寺岡精工のカートは本体に計量器を内蔵することでピッキングと同時の重量検品を実現。ピッキング作業精度・効率を最大限高める、秤メーカーならではの“計量器内蔵ピッキングカート”を展示する。
(2)【ピースピッキング】種まき方式(品種別)
デジタルアソートシステム(DAS)無線式/有線式
製造現場・Eコマース・店舗物流・アパレル等、様々な業界・ニーズに対し、種まき方式のピッキング課題を解決する"デジタルアソートシステム"を展示。有線式・無線式のほか、ミス防止に寄与するシャッター式など豊富なバリエーションで展示する。
(3)【ケースピッキング】ラベリングソリューション
自動ラベル貼付け機「GP Auto labeler system側面貼りタイプ(GPL-100)」近日発売
オートラベラーによって、手間のかかる出荷ラベルの貼付けや仕分け等のケースピッキング作業を省力化・省人化。自動仕分け機との連動で、出荷場への自動搬送・方面別仕分けが可能となり、効率的な出荷作業を可能にする。