アスクル㈱は3月12日、健康経営の普及促進に向けて経済産業省及び日本健康会議が認定する「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。

同社はマテリアリティの基盤の1つに「心身ともに安心・安全に働ける健康経営」を定め、社員の心と体の健康増進を推進している。社員が心身ともに健康で安心して働ける環境を構築することは、<仕事場とくらしと地球の明日(あす)に「うれしい」を届け続ける。>というパーパス(存在意義)を実現するための基盤としている。健康経営の推進にはヘルスケアの充実とエンゲージメントの強化が重要なため、すべての社員がワークライフバランスや育児・介護・看護等のライフステージに合わせ、多様な働き方が選択できる様々な制度を導入している。また、女性の健康課題や食生活改善など健康をテーマにした各種セミナーの実施や予防接種、検診費用の補助等も実施している。