三井倉庫ホールディングス㈱(三井倉庫HD)は3月11日、経済産業省および日本健康会議より、優れた健康経営を実践している法人として前年度から引き続き「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されたと発表した。

同社は全従業員が活力をもって働くことができるよう、
①健康な職場環境の整備
②ワークライフバランスの推進
③ヘルスリテラシーの向上
④健康支援プログラムの提供
の4点を健康経営の重要課題として特定し、定期的な健康診断やストレスチェック、健康セミナーの実施、健康支援イベントの開催等の取り組みを通じて、 従業員の健康を積極的に支援してきたとしている。また、個人の価値観やライフスタイルにあわせた職場環境づくりにも注力し、 健康増進と従業員の働きやすさとの両立を推進している。今回の認定はそれらの取り組みの成果が総合的に評価されたものとしている。
●三井倉庫の健康経営に関する取り組み
https://www.mitsui-soko.com/sustainability/social/human_capital/
加えて、同社グループの三井倉庫ロジスティクス㈱も同日、「健康経営優良法人2025(大規模法人部門)」に認定されたことを発表している。
同社によると、「社員1人ひとりが心身ともに健康で、活力をもって働ける職場づくり」を目指し、様々な取り組みを推進し、それらの取り組みが評価されたものとしている。
●具体的な取り組み内容
①健康に配慮した職場環境の整備
②健康増進のための健康支援プログラムの提供
③コミュニケーション促進のための補助金制度
④ストレスチェックの実施