ヤマトホールディングス㈱(ヤマトHD)は2月20日、環境省が主催する第6回「ESGファイナンス・アワード・ジャパン」の環境サステナブル企業部門で、環境関連の重要な機会とリスクを経営戦略に取り込み、開示の改善度合いが高く、より一層の発展が期待される企業として、「環境開示プログレス企業」に選定されたと発表した。同アワードにおいて、同社は2024年の「環境サステナブル企業」に続く選定となる。
ヤマトグループは2050年温室効果ガス(GHG)自社排出量実質ゼロおよび2030年GHG自社排出量48%削減(2020年度比)の達成に向けて、EVや太陽光発電設備の導入等の施策を進めるほか、自社だけでなく、社会全体の脱炭素に向けた取り組みも推進している。