ヤマトホールディングス㈱は7月10日、米国のMorgan Stanley Capital International社(MSCI)の開発するESG(環境・社会・ガバナンス)投資の代表的指数「MSCI ESG Leaders Indexes」の構成銘柄に2年連続で選定されたと発表した。
さらに、「MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数」「MSCI日本株女性活躍指数(WIN)」にも継続選定されたことで、年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF※)がESG投資にあたり国内株式を対象として採用している6つの指数全ての構成銘柄に継続選定されたことになる。
※厚生労働省が所管する厚生年金と国民年金の年金積立金を管理・運用する独立行政法人
https://www.gpif.go.jp/esg-stw/esginvestments/
●GPIFが採用するESG国内株式指数(2024年7月10日時点)
・MSCI日本株ESGセレクト・リーダーズ指数
・MSCI日本株女性活躍指数(WIN)
・FTSE Blossom Japan Index
・FTSE Blossom Japan Sector Relative Index
・S&P/JPXカーボン・エフィシェント指数
・Morningstar 日本株式 ジェンダー・ダイバーシティ・ティルト指数(除くREIT)
ヤマトグループは中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030 ~1st Stage~」をもとに、社会と企業双方の持続可能性を高めるサステナビリティ・トランスフォーメーションを目指し、各取り組みを進めている。