ヤマトホールディングス㈱は3月11日、傘下のグループ会社3社が経済産業省と日本健康会議が共同で選定する「健康経営優良法人2024」に認定されたと発表した。

ヤマトグループは2010年9月、社員一人ひとりが「健康力」を高め、豊かな社会の実現に貢献することを目的に「ヤマトグループ健康宣言」を策定し、社員の働く基盤である健康増進の取り組みを推進している。また、2024年2月にヤマトグループ中期経営計画「サステナビリティ・トランスフォーメーション2030 ~1st Stage~」を策定し、グループ経営基盤の強化として「多様な社員の働きやすさと働きがいのさらなる向上」を掲げ、業務に携わるすべての人の健康増進に積極的に取り組んでいる。

●認定会社
①大規模法人部門
ヤマトシステム開発㈱

②中小規模法人部門
ヤマトクレジットファイナンス㈱
神戸ヤマト運輸㈱

●健康経営優良法人認定制度
特に優良な健康経営を実践している大企業や中小企業等の法人を「見える化」することで、従業員や求職者、関係企業や金融機関等から評価を受けることができる環境を整備することを目的に、2016年度に経済産業省が創設した制度。
https://www.meti.go.jp/press/2023/03/20240311004/20240311004.html