三機工業㈱は11月28日、優秀な人材の確保とマテリアリティ（重要課題）で掲げる働く仲間の幸福の追求を実現し、働き方改革をより一層加速させることを目的に、2024年4月より初任給ならびに従業員の給与水準を引き上げると発表した。
さらに、建設現場で施工管理に従事する従業員の手当を引き上げることで今以上にやりがいをもって働くことのできる環境を構築し、生産性の向上も目指すとしている。
（1）初任給：（ ）内は現行
総合職の初任給を一律40,000円引き上げる
大学院修士了：29万2,000円（25万2,000円）
大学・高専専攻科卒：28万円（24万円）
短大・高専卒：27万円（23万円）
高校卒：24万5,000円（20万5,000円）
（2）建設現場で施工管理に従事する従業員の手当を一律5万円引き上げる
