三菱ロジスネクスト㈱は11月6日、「統合レポート 2023」を発行した。

同レポートは同社グループのSDGsや ESG経営の現状と見通しに加え、技術的な強みや財務・非財務情報等の同社グループ事業の現状、さらにグローバル総合物流機器メーカーとして、世界の物流が抱える問題や脱炭素化といった社会課題を解決するための取り組みについて様々な視点から紹介している。

●「三菱ロジスネクスト 統合レポート2023」今年度版のポイント
・新たに制定したパーパスを掲載
・SDGsに対する基本方針とマテリアリティ(重要課題)の一部改定について報告
・2035年の同社のあるべき姿を定めた「長期経営ビジョン2035」を掲載

また、社長・CFO・技術本部長・管理本部長の4名の経営幹部メッセージをそれぞれ主に以下のテーマにより掲載している。
・社長:2022年度経営の振り返り、パーパス制定と長期経営ビジョン、新たな企業文化醸成
・CFO:現中期経営計画の進捗・次期計画での目標、当社のサステナビリティ経営
・技術本部長:現在と将来の物流機器市場、当社の技術を通じた価値創造
・管理本部長:「働きがい」のある企業を目指した人材育成方針と職場環境作り

●「三菱ロジスネクスト 統合レポート2023」
https://www.logisnext.com/investor/library/integrated_report2023.pdf

英語版についても今後発行する予定としている。