SBSホールディングス㈱は10月23日、SBS即配サポート㈱が10月21日、東京都江戸川区の小松川さくらホールで「第3回セールスドライバー接客マナーコンテスト」を開催したと発表した。

同社の即配事業部は、1都3県を中心にラストワンマイル配送をサービスの1つとして展開しており、ドライバーが顧客と接する機会の多い部署。顧客接点を持つドライバーの接客スキル向上を目的に、今年で3回目となる同コンテストを開催した。今回は支店営業所のセールスドライバーから選ばれた10名が競技に参加し、優勝を目指して競い合った。

同コンテストは、積極的に競技内容や審査基準を改定しながら継続開催することで、ドライバーの接客マナースキル向上を目指している。

競技は、①配送・集荷スキル、②接客マナーと2つのプログラムに分かれて行われた。

このうち、①配送・集荷スキルでは、顧客との直接的なコミュニケーションだけではなく、荷扱いや伝票記入の段階から適切な対応ができているかを審査し、顧客へ荷物を届けるまでの過程すべてを総合的に判定した。

審査の結果、荷扱いの素早さや丁寧な接客を評価された東京本店所属の青木龍一選手が優勝した。青木選手は「順位にこだわらず“いつも通り”を心がけた結果、落ち着いて対応できました」とコメントした。