ラピュタロボティクス㈱は9月7日、JA三井リース㈱と資本業務提携契約を締結した。

●資本業務提携契約の概要
両社は、自動倉庫「ラピュタASRS」の展開を通じ、物流倉庫内の保管効率改善と生産性向上に寄与し、物流業界において急務である省人化を推進するため、資本業務提携契約を締結。JA三井リースは、中期経営計画「Real Change 2025」の基本方針に、「ビジネスモデル転換による専門領域の事業拡大」を、サステナビリティ経営の重要取組に「技術革新による豊かな社会の実現に貢献」をそれぞれ掲げ、先端技術を有するスタートアップ企業への出資、販売協力等、金融の枠組みを超えたパートナーシップを拡大している。

ラピュタロボティクスへ事業拡大の支援として、JA三井リースの持つファイナンス機能や営業ネットワークを提供し、最新の人工知能技術等を用いたDX推進による物流現場の課題解決に両社で貢献していくとしている。