(公社)日本ロジスティクスシステム協会(JILS)は9月1日、2022年度物流システム機器生産出荷統計調査結果とその報告書を公表し、調査開始以来初の総売上金額6,000億円超の結果となったと発表した。

JILSでは、物流システム機器の生産出荷状況を定量的かつ継続的に把握することを目的に、1985年より同調査を継続して実施している。

今回2022年度の同調査の結果によると、2022年度の物流システム機器の総売上金額は2021年度の5,393億円から13.8%増の6,139億円となった。

●「2022年度 物流システム機器生産出荷統計」
https://www1.logistics.or.jp/Portals/0/pdf/2021/2022_mh_statistics.pdf