㈱ACSLは12月26日、2023年11月13日付で小型空撮ドローンSOTEN(蒼天)の米国への輸出に関する経済産業省からの輸出許可証を受領し(※1)、輸出準備を進めてきたが、今回、同年7月13日に米国子会社のACSL, Inc.が戦略的代理店パートナーシップに関するMOUを締結(※2)したGeneral Pacific, Inc.(GenPac)にSOTEN(蒼天)50機が納品され、米国におけるSOTENの販売を開始したことを明らかにした。

ACSLの開発した産業用ドローンの本格的な輸出は初で、今後もGenPacやパートナー企業の協力のもと、米国市場での販売拡大を目指すとしている。

●SOTEN(蒼天)の輸出の様子

米国に輸出したSOTEN(蒼天)
SOTEN(蒼天)の輸出準備の様子
SOTEN(蒼天)の輸出準備の様子
GenPacに到着したSOTEN(蒼天)

●ACSL SOTEN drones arrive in the US(動画)
https://youtu.be/3Y818o8dM64

●General Pacific, Inc.について
GenPacは米国市場における無人航空機とロボティクス業界をリードするディストリビューターで、ドローンやロボットといったハードウェアだけでなく、それらに関するソフトウェアや様々な専門家レベルのトレーニングの提供を行っている。GenPacはこれまで多くのエンドユーザーとパートナーシップを組み、顧客からの様々な要望に応えるためのハードウェアやソフトウェア、トレーニングの提供を行ってきた企業。

※1:General Pacific, Inc.との米国市場における戦略的販売代理店パートナーシップに基づく受注と小型空撮ドローン(SOTEN)の輸出許可取得に関するお知らせ
https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/3278/

※2:ACSL、米国子会社がGeneral Pacific, Inc.と戦略的販売代理店パートナーシップ に関する覚書(MOU)を締結し、米国市場での製品展開を本格化
https://www.acsl.co.jp/news-release/press-release/3050/