SBSホールディングス㈱は5月1日、SBSリコーロジスティクス㈱がSBSグループ関西エリア初のEC戦略拠点「物流センター八尾(仮称)」を2024年11月にオープンすると発表した。同日、それに向けて同センターの物件概要等をまとめた特設サイトを開設した。

「物流センター八尾(仮称)」(イメージ)

同センターは、近畿自動車道路・東大阪南ICからわずか2.5kmに位置し、大阪を含む近畿一円はもちろん、中部・北陸・中四国地方いずれの方面も交通アクセスが優れているほか、大阪市中心部まで10Km圏内と、大阪府内のラストワンマイル配送にも最適。さらに、大阪港から車で約40分、関西国際空港から約60分と、国際貨物の輸送にも適している。

また、構造は1フロア約2,000坪の4階建て約8,000坪。10t車約14台分のトラックバースを有した大型物流センター。そのような立地と構造を活かし、拡大するEC物流のニーズに合わせた効率的な物流の提供が可能となる。

●「物流センター八尾(仮称)」特設ページ
https://www.sbs-ricohlogistics.co.jp/sbsrlsc/location/sp-yao/

●施設概要
拠点名称:物流センター八尾(仮称)
住所:大阪府八尾市泉町三丁目31番
構造:地上4階、鉄骨造
使用面積:倉庫7,603.31坪/事務所387.78坪
梁下有効高(倉庫天井高):5.5m
床荷重:1.5t/㎡
トラックバース:1階 約14台(10t車)、ドックレベラー3基