㈱データ・テックは10月19日、安全運転とエコドライブを支援する車載器「セイフティレコーダ」を鴻池運輸㈱に1,391式納入したと発表した。

鴻池運輸では、運行管理体制の充実強化を図り、顧客への安全と安心の提供による輸送サービスの向上とエコドライブによるCO2削減を図ることを目的として、運転操作の改善及び技術の向上を図るために運転診断機能が特長の通信型デジタルタコグラフ・ドライブレコーダ一体型車載器「SRAdvance」を導入した。運転のクセを数値データ化し、さらなる安全運転教育を推進していくとしている。

●システムの特長
①SRAdvance通信型デジタコ・ドラレコ一体型車載器
SRAdvanceは通信型デジタコ・ドラレコ一体型車載器で、高い精度を誇る安全運転診断を搭載している。交通事故の削減、荷物事故の防止、ドライバーの教育コスト低減を実現し、物流企業が抱える課題を解決する。運転診断で獲得した「高得点」は、「優れた運転品質」の証としている。

・デジタコデータ、映像データを含めた全データはクラウド上に一括集約され管理できる。
・リアルタイムで位置把握、映像取得ができる。
・音声案内で法令順守や安全運転をサポートする。
・デジタコデータと走行記録は、自動的にサーバへ保管される。

SRAdvance通信型デジタコ・ドラレコ一体型車載器の概要

②安全やエコドライブにつながる運転診断
「セイフティレコーダ」は運転操作による車の挙動や走行記録を、加速度センサ(振り子)・ジャイロセンサ(方位角速度)・GPSにより計測し、独自のノイズキャンセリング技術で精度を高めたデータとしてつぶさに記録する。よって、単なる急操作だけではなく、「ブレーキの踏み方」「停止のタイミング」「ハンドル操作とカーブの走行速度」「交差点の走行状況」「運転のスムーズさ」といった具体的な運転操作を評価し、運転のクセを可視化する。

速度超過や、エンジン回転数超過の回数を中心として減点していく評価ではなく、ドライバーが普段行っている「丁寧な運転」も記録し、1つひとつの運転操作を積み上げて加点方式で評価をしている。丁寧な操作によるやさしい運転の実践は、安全や安心のサービス品質の向上に加え、燃料費の削減や、メンテナンス費用、保険料の低下などにも結びつき、大きな経費削減効果を生み出すことができる。

セミナーや勉強会、レポート等でサポート

③価格
基本構成:SRAdvance 本体1台 カメラ1台
価格:¥345,600(税抜)
※別途SR-WEB解析システムの契約が必要