日本郵便㈱(JP)とヤマト運輸㈱は2月15日、物流をめぐる各種社会課題の解決に貢献し、持続可能な物流サービスを推進していくため、2024年2月1日から開始した協業第2弾について安定した業務運行が確保されていると発表した。本協業は2023年6月19日に締結した基本合意書に基づく施策となる。
●概要
本協業は、両社の経営資源を有効活用することにより、顧客の利便性向上に資する輸送サービスの構築と事業成長を図るほか、物流2024年問題や環境問題など物流業界が抱える社会課題の解決を目指すための取り組みとなる。
●運用スキーム
ヤマト運輸が顧客から「クロネコゆうメール」を預かり、JPの引受側地域区分局に差し出した後、JPの配送網で届け先の郵便受け等に投函する。
開始日：2024年2月1日(木)
対象地域：全国
