三井倉庫ホールディングス㈱は9月26日、脱炭素社会の実現等の社会課題解決に向けた顧客のプロジェクト遂行を物流面から強力にサポートするため、10月1日付でサステナビリティ営業部を新設すると発表した。

サステナビリティ営業部は、これまで同社グループが様々な貨物特性に応じて物流サービスを提供してきたノウハウに、フルスペックの物流機能やメーカー視点によるサプライチェーンの企画・設計力を融合して、環境負荷低減に資する商品の物流サービスの提案を行うほか、顧客の物流を脅かす様々なリスクの可視化・改善により物流課題を解決してサプライチェーンの最適化を行う「SustainaLink」を推進していくとしている。

●「SustainaLink」
https://www.mitsui-soko.com/sustainalink/

●直近のサステナビリティの取り組み
・第三者機関による妥当性評価の取得
・国際、国内輸送の CO2 排出量簡易算定ツール公開
・顧客との共創