NIPPON EXPRESSホールディングス㈱は7月26日、日本経済新聞社の英語媒体Nikkei Asiaと英フィナンシャル・タイムズ、独調査会社スタティスタが共同で実施した「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」調査で上位200社に選定されたと発表した。

Nikkei Asiaは英フィナンシャル・タイムズ、独調査会社スタティスタと共同で、アジア太平洋地域の14か国・地域に本社を置く企業の2015年から2020年にかけての温暖化ガスの削減度合いを調べる「アジア太平洋地域気候変動リーダー企業」調査を実施。日本の86社、オーストラリアの47社、インドの20社を含む12か国・地域の企業が上位200社に入った。

NXグループは長期ビジョン「グローバル市場で存在感を持つロジスティクスカンパニー」の実現に向け、「気候変動への取り組み」を重要課題(マテリアリティ)の1つと位置づけ、環境配慮車両の積極導入やLED化の推進等を通じ、自社事業におけるCO2排出量削減に努めている。

また、共同配送やモーダルシフト等、顧客のCO2排出量削減に貢献する商品・サービスの創出に取り組むことで、事業存続の前提となる地球環境の保全に貢献するほか、事業成長の機会を追求している。

●日本経済新聞(アジア太平洋地域気候変動リーダー企業200社)
https://vdata.nikkei.com/newsgraphics/climate-leaders/