伊東電機、マルチテナント倉庫に最適、新型メールソーター初出展

伊東電機㈱は、国際物流総合展で、世界初のメール便梱包に対応するMDR式メールソーティングシステムを展示する。

現在、物流業界は多くの課題を抱えており、各社、事業のクオリティを確保したまま、物流コストの最適化を目指すため、様々な取り組みが進められている。特にBtoC配送は、1個口の商品点数は少ないが配送先が多く、ドライバー不足の中でラストワンマイル配送、また、Withコロナの対策が進められている。その1つが、再配達・対面受け取り無しで配達ができる「ポストイン配送」である。ポストイン配送を可能にするため、梱包形態も変わり、サプライチェーン全体で変革が進んでいる。

そこで今回、伊東電機はそうした変化に対応する新ソーティングシステムを開発。国際物流総合展での展示が世界で初披露となる。

従来のメールソーターは重厚長大なシステムが多く、設置スペース、工期、予算の問題等、簡単に導入することは難しいと言われてきたが、そのメールソーターが小規模から導入可能で、増設・移設・レイアウト変更等の自由度も高く、しかも短工期ですぐに導入できる。詳細は国際物流総合展の会場で紹介する予定。是非、伊東電機ブースへご来場を。