㈱豊田自動織機(社長:大西 朗) トヨタL&Fカンパニーは、9月13日(火)から16日(金)に東京ビッグサイトで開催される「国際物流総合展2022 LOGIS-TECH TOKYO 2022」に出展する。
今回、トヨタL&Fは、「現場の数だけ、最適解はある。その物流に、ジャストソリューション。」をコンセプトに、近年、物流現場の課題となっている「安全」・「脱炭素」・「自動化」の3つをテーマに掲げ、製品を展示する。トヨタFCEV「MIRAI」のFCセルを利用した第2世代燃料電池フォークリフトをはじめ、最新のフォークリフトや、先進的オートメーション技術を導入した物流ソリューションを紹介する。また、展示ブース内では、3D-Lidar(※1)を用いたガイドレス自動走行や、画像認識によるパレット位置・姿勢検出により、停車位置や積荷が一定でないトラックへの荷役を実現した、自動運転フォークリフト(開発中)の実演を行う。
トヨタL&Fは、これからも物流現場における課題解決に取り組み、顧客に最適な解決策を提供する物流ソリューションプロバイダーを目指していく、としている。
各テーマの主な展示製品は以下の通り。
①安全 :後方作業者検知運転支援システム「SEnS+」搭載フォークリフト
クラウド型遠隔管理システム「ドラレコConnect」
②脱炭素 :第2世代燃料電池フォークリフト【初公開】
リチウムイオンバッテリー「ENELORE」
③自動化 :トラック荷役対応自動運転フォークリフト(開発中)【初公開】
レーザーリフレクタ式「Rinova AGF」、パレタイズ/デパレタイズロボット
※1:対象物にレーザー光を照射し、その反射光を測定することで対象物までの距離を正確に測定できるセンサで、車両周辺状況の把握に使用。
詳細は以下URLより特設HPにて。
http://www.toyota-lf.com/sp/exhibition2022/