(一社)日本物流団体連合会(物流連)は9月15日、小学生を主な対象としたブラウザゲーム「物流大作戦 ~ゲーム機を届けよ!~」を公開した。

物流連によると、物流は食品や日用品、医薬品等、人々の暮らしや産業を支える重要な社会インフラである一方、普段の生活の中でその仕組みや役割を学ぶ機会は多くないと指摘。近年、物流業界では担い手不足等の課題も顕在化しており、物流への理解を次世代に広げていくことが重要になっていると提起している。

同ゲームは、子供達が「欲しいものが当たり前に届く」社会の裏側にある物流の仕組みを、漫画とゲームを通じて体験的に学ぶ教育コンテンツ。ゲームを入口に、物流を身近に感じ、その重要性や社会的役割を理解するほか、将来の職業選択の1つとして物流に関心を持つきっかけをつくることを目的としたもの。

●ゲームのポイント
・漫画とゲームを組み合わせ、物流の流れをストーリーとして理解できる構成
・船・飛行機・鉄道・トラック等、多様な輸送手段の役割を体験的に学べるステージ設計
・荷物選別、荷積み、ルート選択、荷下ろし等の工程を直感的な操作で体験
・ドローンなど未来の物流にも触れ、物流のこれからを考えるきっかけを提供

●今後の展開
今後は、物流連が実施する施設見学やイベント等での活用を想定している。また、小学校の総合的な学習の時間等で同ゲームとあわせて活用できる教材としての展開も視野に入れ、子供達が「当たり前に届く社会」の仕組みを学ぶ機会の創出を進めていく。物流連では、次世代を担う子供達に物流への理解と関心を深めてもらうことが、将来の担い手作りや、持続可能な物流の実現につながると考えている。今後も、荷主企業や一般消費者に向けて物流の実情を伝え、社会全体で物流について考えるきっかけとなる取り組みを継続していく。

●概要
名称:物流大作戦 ~ゲーム機を届けよ!~
公開日:2026年9月15日
対象:小学生を主な対象とした一般向け
URL:https://www.asahi.com/ads/butsuryu_daisakusen/
協力・制作:朝日新聞社
主催/発信主体:(一社)日本物流団体連合会