SBSホールディングス㈱(SBSHD)は9月14日、千葉県富里市に開発を進めていた「富里物流センター」が完成し、竣工式を執り行った。

同施設は、成田国際空港から約10kmに位置し、東関東自動車道・富里ICから約1.7kmという優れた立地を活かし、首都圏および全国への配送ネットワークを支える物流拠点として運営していく。延床面積約11.8万㎡(約3.6万坪)の地上4階建て大型マルチテナント施設として、幅広い荷主企業の物流ニーズに対応するほか、SBSグループの3PL事業のさらなる拡大とサービス品質向上を目指す。
また、同施設は環境への配慮と災害対応力の強化を両立している。SBSグループ最大規模となる約5,000枚の太陽光パネルによる自家消費型太陽光発電設備を導入し、再生可能エネルギーの活用を推進する。また、雨水流出抑制施設の設置、造林を行い、地域の治水に貢献する。さらに、非常用ディーゼル発電機や長時間誘導灯を備えることで、災害時においても事業継続を支える強固なBCP体制を構築している。
竣工式でSBSグループ代表(SBSホールディングス㈱ 代表取締役社長)の鎌田正彦氏は次のように述べた。
「富里物流センターは、首都圏東部エリアを担う重要な物流基盤として、グループの3PL事業拡大を支える拠点となります。本施設は地域雇用の創出や物流インフラの充実を通じて地域社会の発展にも貢献してまいります。今後も持続可能で高品質な物流サービスの提供を通じて、お客様の事業成長と社会インフラの発展に貢献してまいります。すでにSBSグループ各社から利用要望が寄せられており、将来的にはグループ内でもスペースの確保を競うような状況になるのではないか。物流業は倉庫面積と売上高が密接に関係している。グループ全体の倉庫面積200万坪の実現に向け、富里物流センターを新たな成長の起点としていきたい」

●拠点概要
拠点名称:富里物流センター
住所:千葉県富里市七栄字北大溜袋85番1ほか
敷地面積:51,959.10㎡(15,717.65坪)
延床面積:118,333.72㎡(35,795.99坪)
梁下有効(倉庫天井高):5.5m
床荷重:1.5t/㎡
構造:地上4階、鉄骨造
トラックバース:4フロア計111台(10t車)

