ロジスティクスIT研究所は7月13日、8月9日に「第279回物流塾」をリアル/WEB併用で開催すると発表した。概要は以下の通り。
●開催概要
日時：2025年8月9(土)14：00～16：30／17：00～19：00（受付開始：13：30）
費用：実会場参加費1,500円（会場受付時に徴収）Zoom参加費無料
定員：30名（実会場：申込先着順） Zoom定員なし
会場：東京都立産業貿易センター浜松町館・4階第1会議室（東京都港区海岸1-7-1 東京ポートシティ竹芝）
https://www.sanbo.metro.tokyo.lg.jp/images/hamamatsucho/access/img_hamamatsucho_map.png
WEB：Zoom（URLは参加申込み後にメールにて送信）
●当日プログラム
14：00～15：00＜講義1＞
ニッコン情報システム㈱ コーポレートストラテジーGr. 佐藤雅宏氏
「物流DXキーワード“クラウド化”と“組合せ最適化”について」
概要：物流DXが進む中、その中に出てくるキーワード「クラウド化」と「組合せ最適化」について解説する。「クラウド化」では、単なるクラウド移行「クラウドリフト」と真のクラウド化「クラウドシフト」の違いを説明し、自社製品の事例を紹介する。「組合せ最適化」は配送計画やスケジューリング等に活用される理論だが、その基礎を理解すれば各社から提供されている物流アプリケーションを別の角度から見ることができる。
15：00～15：30＜休憩＞
15：30～16：30＜講義2＞
ロジスティクス・トレンド 代表 花房陵氏
「物流BCP、あなたがいない時のために」～BCPマニュアルの書式を提供～
概要：「想定対策は失敗する」のがマーフィー理論。計画制御が破綻するVUCA時代にBCP（事業継続計画）はJIS/ISO採用規格となり、やはり失敗の予感。最悪の事態は＜あなたがいない時に起きる＞、備えるには野中郁次郎、レヴィー・ストロース「野性の思考」。これをBCPに織り込むために、FEMAモデルのサバイバル術を提起する。
16：30～17：00＜休憩・移動＞
17：00～19：00＜情報交歓会＞
東京ポートシティ竹芝2階の居酒屋を予定
参加費 ⇒ 5,000円前後（講師を除く参加者で割勘）
●概要・参加申し込み
https://butsuryuujuku.net/seminar/2982/
ロジスティクスIT研究所の「物流塾」は2002年4月の開講以来、今まで23年間休まずに継続しており、参加者本人確認の上で老若男女国籍を問わず誰でも参加可能。参加だけでなく講義や講演も歓迎しており、開講の趣旨への賛同者の協賛・支援も募っている。
●ロジスティクスIT研究所「物流塾」
https://butsuryuujuku.net/
