NIPPON EXPRESSホールディングス㈱は10月1日、グループ会社の日本通運㈱の相撲部が、9月22日に千葉県成田市で開催された第66回全日本実業団相撲選手権大会に出場し、個人戦で古川晴貴主将が優勝を収めたと発表した。日本通運からは2008年以来16年ぶりの実業団横綱誕生となる。
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同大会の個人戦には86名の選手が出場し、決勝戦は古川主将とオドフー選手の日本通運対決が実現。古川主将が寄り切りで勝利し、優勝を勝ち取ったほか、小山内選手も3位となり、3選手が表彰台に上る好成績を収めた。
日本通運として16年ぶりの実業団横綱となった古川主将は、「おかげさまで個人戦優勝することができました。皆様のサポートのおかげで、充実した稽古に取り組めております。次は12月に行われる全日本相撲選手権に向けて頑張っていきます」と喜びを語った。
日本通運相撲部は1959年(昭和34年)に創部、今年9月に創部以来初の女子部員となる奥富選手が入部し、現在7名の選手が所属。次回、12月の全日本相撲選手権大会優勝を目指し、9月18日に竣工した「NX武道館」で稽古に励んでいるとしている。
●日本通運スポーツサイト
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