三菱ロジスネクスト㈱は5月15日、2025年日本国際博覧会(大阪・関西万博)の「テーマウィーク」に、ブロンズパートナーとして全体協賛し、地球規模の課題解決を支援すると発表した。

テーマウィークとは、世界が半年間にわたり同じ場所に集う万博の特性を活かし、地球規模の課題解決に向けて英知を持ち寄り、対話による解決策を探る取り組み。「平和と人権」や「地球の未来と生物多様性」といった地球的課題がテーマに設定され、公式参加者や日本国政府・自治体、出展企業等、万博に参加する多彩な事業主体と全国各地の国際会議等と連携して行う、ステークホルダー横断型のプロジェクトとしている。

全体協賛をする同社は、テーマウィークの全体広報など事業全体を支えるほか、2025年日本国際博覧会協会が主催し実施する、テーマウィークプログラム「アジェンダ2025」の事業企画に参加する。

同社は現在、中期経営計画「Logisnext Transform 2026」を掲げ、世界の課題を解決し社会を変えていくため、様々な挑戦を行っている。今回の協賛を通じて、地球規模の課題解決に協力すると共に、テーマウィークの目的である「いのち輝く未来社会を世界とともに創造すること」に貢献していくとしている。

●大阪・関西万博公式Webサイト「テーマウィーク」
https://www.expo2025.or.jp/sponsorship/theme-weeks/#sec03