鴻池運輸㈱は5月19日、東京流通センターで2023年5月25日~26日の2日間開催される、物流 DX・EC 急拡大・2024年問題等への課題解決に向けた技術・サービスが集結する展示会「アジア・シームレス物流フォーラム2023(ASLF2023※1)」に出展すると発表した。

同社の国際物流業務オンライン支援サービス「KBX」(※2)をはじめ、海上・航空貨物のフォワーディング等、企業の国際物流を支援する各種サービスを紹介する。

※1:「アジア・シームレス物流フォーラム 2023」公式Webサイト https://mf-p.jp/aslf/ ※入場は公式サイトでの事前登録が必要。

※2:国際物流クラウドサービス「KBX」紹介Webサイト https://go.konoike.net/kbx

鴻池運輸は、長年にわたり蓄積された国際物流に関する幅広い知見と独自のグローバルネットワークを生かし、顧客の海外事業をサポートしているほか、物流業務におけるICT基盤構築強化にかねてより取り組んでおり、業界に先駆けて国際物流業務のオンライン支援サービスを実現する等、煩雑な各種手続きのDX化による業務効率化を推進してきた。本展では、主に以下の内容を出展する予定。

●主な出展内容
①「国際物流クラウドサービス『KBX』」
輸出・輸入業務の 1)手配依頼、2)見積もり、3)進捗確認、4)手配完了までの一連のフローを、Webとチャットで完結する包括的な国際物流業務のオンライン支援サービス
②「国際物流サービス」
・生鮮食品、生活雑貨から精密部品、さらには海外工場建設に応じたプラント輸送まで幅広い製品を対象とする海上・航空貨物のフォワーディング、倉庫や流通加工など付帯サービスの紹介
・多様な事業をグローバルに展開する海外拠点ネットワークと日本国内および海外の冷凍・冷蔵輸送ネットワークを組み合わせ、冷蔵品・冷凍品をエンドユーザーまで届けるサービスの紹介
③「香港市場向け販売支援サービス」(※3)
海外販路拡大・海外事業拡大を目指す主に日本の食品メーカー向けに、商品の輸出から海外バイヤーへの販売までを一貫して支援するサービス

※3:関連報道発表2022年10月31日
https://ssl4.eir-parts.net/doc/9025/ir_material12/194009/00.pdf