三甲㈱と三甲パレットレンタル㈱は、9月10日(火)~9月13日(金)の4日間、国際物流総合展2024に共同で出展する。今回、三甲グループが進める未来への物流改革として、「Sanko Group Creates Future Logistics」をテーマに掲げ、グループ全体での展示内容により、物流における全ての課題を解決することができることを強く訴える狙いとしている。
●物流における課題を、三甲グループの総力で解決
プラスチックパレットメーカーとして圧倒的な生産力を誇る三甲と一貫パレチゼーションを推進する三甲パレットレンタルがグループ全体で取り組むことにより、2024年問題解決の糸口が見えてくる。
三甲グループの持つクラウド版物流管理システム「TRAX GO」は、顧客が保有している物流資材(RTI)を一元管理できるシステム。顧客の基幹システムとの連携も可能であり、ネット上でのRTIの管理、分析により物流効率化を実現する。また、位置管理情報システム「SANTRACKER」との連携により、出荷した顧客の製品が何処にあるか、何日滞在しているか等、今までにない見える化を実現することができる。
さらに、両社が一丸となって、パレットの製造から運用、回収、リサイクルに至るまで完全サポートする三甲グループのサーキュラー・エコノミーとパレットソリューションが顧客のSDGs対策、ホワイト物流を実現する。
今回の展示ブースでは、三甲グループで取り組む環境関連対応コーナーも設置する。その取り組み内容やリサイクル事例も紹介することに加えて、工業・流通・食品・農水産と業界ごとの製品ラインナップも数多く展示する。来場者のお困りごとに対応するサービスを提案する。