㈱eve autonomy(イヴ・オートノミー)は10月14日、屋外対応型の自動搬送サービス「eve auto」で提供する調停機能を紹介する資料を公式サイトに公開したと発表した。

同機能は、複数台のeve autoの車両を運用する際、運行管理システム(FMS)を介して、交差点等への進入順序を各車両に指示する機能。同資料では、車両同士の鑑賞を回避する仕組みや、具体的な活用シーンをわかりやすく解説している。特に、eve autoの車両を2台以上運用することを検討しているユーザーに有意義な資料となっているという。

●資料掲載ページ
https://eveautonomy.com/download/eveauto_multible_vehicle_yield_control

●資料公開の背景と目的
工場や物流施設の敷地内で複数台のeve autoの車両を運用する場合、すれ違いが難しい狭路での鉢合わせや、建屋出入り口での車両同士の干渉により、搬送が停滞する。そうした状況が発生すると、車両の走行停止や、複数の車両が互いに進行できなくなるデッドロックにつながり、搬送効率が低下する恐れがある。車両を増台して搬送能力の向上を目指す際には、車両同士の干渉を考慮した運用設計が重要だという。

eve autoでは、複数台運用時のそうした課題に対応するため、運行管理システム(FMS)を介して各車両の進入順序を制御する調停機能を提供している。交差点や狭路等、車両同士の干渉が発生しやすい場所での円滑な走行を支援する。

●同資料でわかること
・調停機能の概要と仕組み
・障害物停止機能に頼った運用における課題
・調停機能が活用される主なシチュエーション

●自動搬送サービス「eve auto」
eve autonomyは工場や物流施設向けに、主に屋外における事前の設備工事を必要とせずに自動搬送システムの導入を実現するソリューションeve autoを提供している。屋外環境においては、段差や坂道等の路面環境に加え、雨や日照の天候条件等、屋内より厳しい環境での運用が求められる。eve autoは、高い信頼性により全国で活用されているEVカートと、一般公道においても活用される最先端の自動運転技術を活用し、雨天や夜間でも工場等の敷地内屋外環境で自動運転レベル4での無人搬送運用を実現しているため、24時間稼働が求められる施設での運用も可能。現在、全国約60拠点・約100台が稼働している。

「eve auto」

●eve auto製品・サービスページ
https://eveautonomy.com/service

●導入事例紹介ページ
https://eveautonomy.com/casestud