ROBO-HI㈱は6月29日より、自動搬送ロボット「RoboCar AGV」シリーズに最大積載量200tに対応した「RoboCar AGV 200T」を追加し受注を開始した。
同社が培ってきた自動運転技術の優れた走行制御技術と高い安全性を継承しつつ、造船、航空宇宙、大型重工業、プラント建設等の現場で求められる「超重量物の自動搬送」を安全かつスムーズに実現する。

従来の製造・物流現場におけるAGV導入は、数百kg~数tクラスが主流だったが、造船や航空宇宙、大型インフラ部材等を取り扱う重工業の現場では、数十~数百tクラスの資材・構造物の移動に大型クレーンや特殊トレーラ、さらに多くの作業人員が必要となり、自動化・省人化が極めて難しい領域とされてきた。
同社はこれまで培ってきた高精度な同期走行制御技術と堅牢な車体設計構造を組み合わせた「RoboCar AGV 200T」の受注を開始。これにより、これまで人手やクレーンに頼らざるを得なかった超重量物搬送の「完全自動化(スマート工場化)」を強力に後押しする。
●RoboCar AGV 50T、RoboCar AGV 100T/150T/200T
https://www.robo-hi.jp/robocar/robocar-agv
●新製品RoboCar AGV 200Tの主な特長
①最大積載量200トンの圧倒的な可搬能力
強靭なフレーム構造と、重量を最適に分散する多軸駆動システムにより、200tにおよぶ超重量物を安全に積載・搬送する。
②高精度な走行・位置決め制御
独自の制御アルゴリズムをチューニング。超重量を支えながらも、目的の場所へ正確にアプローチ・停止する緻密なコントロールを実現した。
③多層的な安全システムの構築
長距離・高精度のLiDARや障害物検知センサ、衝突防止機能を標準装備。万が一の事態にも確実かつ緩やかに停止する安全設計を採用している。
④既存システム(運行管理システム)との連携
既存のラインナップと同様に、同社のAOS(自律運用OS)「ROBO-HI OS」とシームレスに連携。先月発表した50~150t級の車両を含め、超重量物の複数台同時運行や遠隔からの運行管理・ステータス監視を1つの画面で一元的に行うことが可能。これにより、工場全体の完全無人化・スマートファクトリー化に貢献する。
●製品概要
最大積載量:200t
価格:仕様に応じた個別見積

