㈱パスコは5月26日より、輸配送や荷役状況を可視化・管理するクラウド型輸配送管理システム「LogiSTAR Geospatial LINKS -Status(-Status)」の提供を開始した。

物流業界は、法制度の改正を背景に大きな変化の局面にある。2025年4月に施行された改正物流効率化法により、荷待ち・荷役時間の削減や輸配送の効率化が荷主・物流事業者に求められた。さらに、2026年1月に施行された中小受託取引適正化法によって取引透明性の確保が重要となり、輸配送や荷役状況を可視化・管理する仕組みへのニーズが高まっている。

「-Status」は、輸配送状況や荷役ステータスの可視化によって、上記の法改正に対応した業務を支援するほか、物流事業者と荷主双方の課題である物流の透明性を向上し、物流業務の効率化と高度化を支援する。

※「LogiSTAR」、「LogiSTAR Geospatial LINKS」はパスコの登録商標

「LogiSTAR Geospatial LINKS -Status」イメージ

●「LogiSTAR Geospatial LINKS -Status」の特長
配車計画から車番確定、荷役・待機など輸配送の状況まで、一体的な管理を支援する。

①荷役・待機を含む輸配送の実行状況をリアルタイムで可視化
ドライバーの現在地、作業進捗、到着予定時刻を把握することで、輸配送状況の共有による関係者間の認識統一、現場判断の迅速化や荷主・物流事業者双方の業務品質向上を支援する。

②庸車・スポット配送・共同配送車両を含めた一元管理
自社車両に限らず、委託先の運送会社や外部車両も同じ仕組みで管理が可能で、人手不足時代に対応した柔軟な輸配送管理を実現する。

③ 専用アプリ不要、Webブラウザで利用可能なクラウド型サービス
作業の予定確認や進捗管理のための専用ソフトやアプリのインストールは不要。Webブラウザから利用可能なため、荷主・物流事業者・委託先ドライバーまで、関係者全体でスムーズに導入し利用できる。

※位置情報を管理する場合はアプリのインストールが必要

「-Status」は、先行提供するクラウド型の配車管理システム「LogiSTAR Geospatial LINKS -Local」と合わせて利用するもの。計画から実行、実績取得までを分断されることなく連携し、配車担当者、運行管理者が安心して指示を出せる最適な輸配送管理を実現する。