㈱KURANDOは8月20日、DXツールを導入済みの物流センターに関連する業務を行っている管理職を対象に「物流センターにおけるDXツールの導入効果と課題」に関する調査を実施したと発表した。

同調査から、DXツールを導入済みの物流センターにおけるDXツールの導入状況や効果、課題等が明らかになった。

「物流の2024年問題」等を背景に、日本のサプライチェーンを支える物流業界では生産性の向上が急務となっている。その課題の解決策として多くの企業でDXツールの導入が進められている一方、「ツールを導入したものの、現場では効果を実感できていない」といった声も少なくないと同社は指摘。そこでDXツールを導入済みの物流センターに関連する業務を行っている管理職を対象に、「物流センターにおけるDXツールの導入効果と課題」に関する調査を実施したとしている。

●調査サマリー
・DXツール導入済みの物流センターで、直近1年以内に導入され、最優先で活用されているDXツールとして最も多いのは「作業生産性管理システム」

・DXツール導入済みの物流センターがDXツールを導入した最大の目的トップ3は、1位「業務生産性の向上」、2位「従業員の労働環境・満足度の改善」、3位「省人化・労働力不足への対応」

・DXツールを導入済みの物流センターに関わる管理職の約4割が、直近1年以内に導入し、最も優先的に活用しているDXツールに対して期待していたほどの効果を実感できていない

・DXツールを導入済みの物流センターに関わる管理職の4割以上が、直近1年以内に導入し、最も優先的に活用しているDXツールは社内の一部従業員しか利用していないと回答

・DXツールが社内の一部でしか利用されていない物流センターに関わる管理職が考える、DXツールの利用が社内の一部にしか広がらない理由、1位は「ツールの操作が複雑で業務負荷が増えるため」

・DXツールがほぼ全ての従業員に利用されている物流センターに関わる管理職が考える、ほぼ全ての従業員にDXツールの利用を広げることができた主な理由は「庫内の成果が可視化され、導入拠点のスタッフの意欲が向上したため」や「ツール選定等に拠点の責任者・管理者の意見を反映したため」

●調査結果詳細
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000008.000065130.html

●調査概要
調査期間:2025年7月24日~7月28日
調査方法:インターネット調査
調査対象:DXツールを導入済みの物流センターに関連する業務を行っている管理職(係長・主任クラス以上)(20代~50代男女)
調査人数:218名
モニター提供元:RCリサーチデータ