ヤマトホールディングス㈱傘下の㈱MY MEDICAは8月20日、ロジスティード㈱とパートナーシップ契約を締結した。日々のバイタルデータから運転する上でリスクが高いと判定されたドライバーに早期治療を促し、トラック運送事業者の健康起因事故ゼロを目指すとしている。

●取り組み内容
MY MEDICAが提供する、オンラインで診療予約・診療・服薬指導・薬の配送・会計までをシームレスに受けられるサービス「MY MEDICA」と、ロジスティードが提供する安全運行管理ソリューション「SSCV-Safety」を連携し、運転する上でリスクが高いと判定されたドライバーに早期治療を促す。今後は、システム連携により体調確認の精度向上や、サービスの質の向上を図る。
①運転リスクの検知と早期治療の促進
「SSCV-Safety」で管理されたドライバーの日々のバイタルデータから、運転する上でリスクが高いと判定されたドライバーが、「MY MEDICA」のオンライン診療を受けられる仕組みを構築する。
②システム連携による健康管理の精度向上
今後、「MY MEDICA」が保有する治療状況と「SSCV-Safety」が保有するドライバーのバイタルデータを相互に連携することで、点呼時の体調確認の精度向上や、オンライン医療サービスの質の向上を図る。
●ロジスティード㈱ 執行役員(CDXO兼CTO)ロジスティクスソリューション統括本部長 芳賀寛(はがゆたか)氏のコメント
私たちは、トラックドライバーの健康起因事故という深刻な社会課題に対し、テクノロジーと医療の力を融合させることで根本的な解決を目指しています。ロジスティードの「SSCV-Safety」と「MY MEDICA」のオンライン医療サービスの連携は、体調チェックから診療までを一気通貫で支える新たな社会インフラの構築に向けた第一歩です。これは物流業界における安全運行のあり方を革新する取り組みであり、今後も両社の強みを生かしながら、システム連携やデータを活用した物流DXの深化を通じて、健康経営と価値創出に挑戦してまいります。

