㈱椿本チエインは6月4日、新事業の1つとして商品開発を強化している小型モビリティ商品として、「免許不要で誰もが気軽に乗れる」をコンセプトに、特定小型原動機付自転車「Full電動Cargo(仮称)」を開発した。

同社は、そのコンセプトモデル(試作車)を2025年6月11~12日に開催される「BICYCLE-E・MOBILITY CITY-EXPO2025」に出展することも明らかにした。

電動カーゴバイク「Full電動Cargo(仮称)」
キャノピーなどオプションパーツもラインアップ予定

同社グループは、「長期ビジョン2030」で「人にやさしい社会の実現」「安心・安全な生活基盤の構築」「地球にやさしい社会の創造」の3つの社会課題の解決に貢献するモノづくり企業を目指している。今回の「Full電動Cargo」開発はその取り組みの一環で、電動アシスト3輪自転車「LA SI QUER」(開発中)に続く小型モビリティ商品となる。

●「Full電動Cargo」の特長

●今後の計画
同社は創業100年を超えるモノづくり企業として、機械部品・自動車用エンジン部品から搬送システムまで幅広い分野で社会の「動かす」を支え続けており、これまで培ってきた製品開発力や量産技術、高品質なモノづくり力を生かし、他社にはない「安心・安全」と「パーソナライズ」を兼ね備えたニューモビリティ商品の提供を目指している。2027年度中の「Full電動Cargo」発売開始を目指し、展示会等での意見も参考に改良を加え、商品開発を加速していくとしている。