村田機械㈱は6月4日、労働・安全衛生・環境・倫理/コンプライアンスとそのマネジメントシステムについて定めた「RBA(Responsible Business Alliance)(※1)行動規範」を評価基準とした「RBA VAP(Validated Audit Process)監査」(※2)において、最高評価のプラチナ・ステータスを取得したと発表した。半導体搬送システム製品の開発・生産部門を含む犬山事業所(愛知県犬山市)を対象としている。

同社グループは、今後も多様なステークホルダーの期待と信頼に応え、企業としての社会的責任を全うするほか、事業活動を通じて環境問題や社会課題の解決に積極的に取り組み、社会の持続可能な発展に貢献していくとしている。

犬山事業所を対象にRBA VAP監査でプラチナ・ステータス取得

※1:RBA(Responsible Business Alliance):グローバルサプライチェーン全体で労働者、環境、ビジネスに持続可能な価値を提供する、世界最大の業界団体企業同盟。

※2:RBA VAP監査(Validated Assessment Program):RBA行動規範に対する準拠状況を第三者監査機関が確認する監査のこと。