ラピュタロボティクス㈱は4月4日、三菱ロジスネクスト㈱と無人フォークリフト(AGF)「ラピュタAFL」の販売協業を開始した。
ラピュタロボティクスは2023年4月の発売開始より、三菱ロジスネクストの確かな実績と信頼を持つ国産車体をラピュタAFLに採用し、自動化を行い、先進的な技術と安全性を提供してきた。
※関連プレスリリース:ラピュタロボティクス、自動フォークリフト事業において、三菱ロジスネクストと協業を推進
https://www.rapyuta-robotics.com/ja/2023/04/06/logisnext-corporation/)
ラピュタによると、今回の販売協業によって従来以上にきめ細かいラピュタAFLの提案が可能となる体制が整うとしている。
今回、両社は物流2024年問題への対応として、販売協業を加速する運びとなった。三菱ロジスネクストが全国に展開する販売網でもラピュタ自動フォークリフトの販売取り扱いを2024年4月1日より開始。三菱ロジスネクストの販売網の拠点数は全国約380か所にのぼり、より迅速に物流・製造業界の人手不足問題への解決策を届けるとしている。