SBSホールディングス㈱は2月18日、三温度帯食品物流ネットワークを全国展開するSBSフレック㈱が、愛知県一宮市に延床面積約2,200坪の物流拠点「一宮センター」を2月18日にオープンしたと発表した。
「一宮センター」は、東海北陸道・一宮稲沢北ICより約0.2kmと至近距離にあり、名神高速道路および東海北陸自動車道の結節点である一宮JCTに隣接しており、中京圏はもとより、関東・関西・北陸圏への広域配送にも適した利便性の高い立地にある。加えて、愛知県を南北に縦断する主要地方道・西尾張中央道に面しており、一般道でも容易に名古屋市内へ配送を行うことが可能。
同センターは一宮市萩原町の「TーLOGI一宮」内の1階部分にあり、ワンフロア2,200坪と中部エリアでは同社最大規模を誇る大きさとしている。センター内はすべてチルド専用となり、冷蔵品の物流に強みを持つ同社にとって関東圏と関西・北陸圏をつなぐ大型中枢拠点として顧客の物流網を支える役割を担うとしている。