伊東電機は2月19日、2024年1月6日付で「加西市SDGsパートナー制度」の登録事業者として加西市長より認定を受け、同2月15日に開催された加西市の「加西市SDGsパートナー登録・認定証」の贈呈式で、同社を含め28企業・団体に登録証が贈呈されたと発表した。

「加西市SDGsパートナー登録・認定証」贈呈式の様子
加西市SDGsパートナー登録証

「加西市SDGsパートナー制度」とは、加西市が現在もしくは将来に向けて、加西市のSDGs推進を共に目指す企業、法人、NPO団体、市民団体、教育・研究機関を「加西市SDGsパートナー」として登録するもの。

伊東電機は、下記の取り組みが認められ、「加西市SDGsパートナー制度」の登録事業者に認定された。

①兵庫県との連携協定を締結し、県内4市(加西市・朝来市・宍粟市・養父市)との里山開発・地域産業創生事業、新世代農業創生事業、地域活性化事業の取り組み。

②地域社会貢献として伊東電機杯親善少年野球大会を開催し、青少年の育成。また、地元スポーツチームのハリマアルビオン(女子サッカー)・ヴィクトリーナ姫路(バレーボール)・姫路イーグレッターズ(硬式野球)を支援。

③製品に使用する部材や生産設備は省エネ・RoHS指令に準拠し、環境負荷物質削減、負荷物質調査活動の取り組み。

④労働安全衛生で安全衛生パトロール、設備取り扱い講習、危険物取り扱い講習、AED取り扱い講習、防火訓練、車両点検を実施。

⑤3Rを取り入れた環境配慮設計。

⑥ゼロ・エミッション型植物工場を構築し、安全安心な食物を提供。

●伊東電機のSDGsの取り組みページ
https://www.itohdenki.co.jp/sustainability.html