ラピュタロボティクス㈱は2月1日、SBSロジコム㈱が2024年1月に竣工するSBSロジコム「野田瀬戸物流センター(仮称)」(※)にラピュタロボティクスの無人フォークリフト(AGF)「自動フォークリフト ラピュタAFL」を納入予定と発表した。
SBSロジコムでは、物流現場における人材不足への課題解決に向けてサステナブルな経営実現のためにも倉庫・物流における自動化は不可避と考え、定点間における長距離運送から導入をスタートさせ、その後、格納機能の追加やさらなる自動フォークリフトの活用も視野に入れ、今回、2024年に新設されるSBSロジコムの「野田瀬戸物流センター(仮称)」に導入が決定された。
ラピュタロボティクス自社開発のロボティクスプラットフォーム、また、それを用いたロボット群制御AIのソフトやLiDARセンサの技術、また、国産のハードウェアを用いた精度の高い製品とサービスを提供可能な点が期待されているとしている。
※SBSロジコム「野田瀬戸物流センター(仮称)」
https://www.sbs-logicom.co.jp/sbslgcm/location/sp-nodaseto/
●SBSロジコムにおけるラピュタ自動フォークリフト、導入の目的
①自動フォークリフト ラピュタAFLの柔軟なパレット対応:1.1 x 1.4パレット、数種類あるパレットにも対応可能
②事業継続計画の強化:物流現場における人手不足、フォークマン採用の難しさを物流DXで対応