㈱寺岡精工は1月24日、三菱食品㈱が、物流DX推進の一環として寺岡精工の「重量検品アソートシステム」を導入したと発表した。

三菱食品の「重量検品アソートシステム」による仕分け作業現場

●導入事例動画
https://youtu.be/CJBD7wMeTv4

三菱食品は、国内外の加工食品、低温食品、酒類および菓子の卸売、加えて物流事業およびその他サービス等を事業展開。同社は仕分け作業のさらなる効率化を進めるため、物流業界の人手不足に対応し、生産性の向上が図れるシステムの導入を検討していた。今回の「重量検品アソートシステム」の導入により、初見の作業者でも簡単に種まき作業が可能となったほか、分かりやすい作業指示でミス防止につながったとしている。